世界中の火災を、
気づく、知らせる、逃す、
消す、備える。
気づく、知らせる、逃す、
消す、備える。
メッセージ
M E S S A G E
1923年、関東大震災の惨劇を見た創業者・能美輝一が、
「これは天災ではなく、人災だ」とし、直ちに火災の研究に乗り出して創業。
1933年、国宝、三十三間堂を自動火災報知機で守った。
初めて国宝に設置され、実際に火災を食い止めて画期的なニュースとなる。
今、創業100年を越え、防災のパイオニア企業として歩む。
その真髄は、火災を消すのではなく、「火災に気づく」というコンセプト。
センシング技術を軸に、感知から消火までの防災システムを研究・開発・製造・施工・維持する。
あらゆる構造物…高層ビル、ドーム・大型ショッピングセンター、データセンターへ。
国宝の寺社など歴史的建造物、そしてトンネルや飛行場・船・鉄道など社会インフラへ。
そして、新しい災害から社会を守る仕事は、永遠に続く。
新着求人
N E W J O B
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10月20日
防災設備のメンテナンス契約 営業担当
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07月31日
事業部経理・業務管理(エンジニアリング本部)/新宿
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防災設備のメンテナンス(CS担当)/本社
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04月25日
営業/火災報知設備等防災システムの提案営業/千葉支社
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04月05日
消火設備の機器開発・設計
仕事内容
W O R K

火災そのものの研究を深め、先進技術を創り出し、
トータルに実現するのが仕事。
火災の学問は世の中にありません。したがって、まずその『現象』を研究することが大切で、火や煙、光を相手に、熱力学、分光工学、流体力学などの知識でしっかりととらえることが重要です。その上で、開発・設計のプロセスが続き、さらに製造・施工へと広がって、目に見えるシステムとして世界中にしっかりと根を張り維持管理されていくのです。
それは、たとえば何万個ものセンサーや端末機器などゆくゆくはあらゆるIoTを従えた制御盤を軸に、無線やクラウドによって全世界いつでも共有できる巨大システムとして確立されていくこともあるでしょう。また、センシング技術の新展開では、今、『火災』の領域を越えて、昨今大きな問題となっているインフラ構造物の疲労破壊に対する問題解決に立ち向かおうとしています。
創業以来、防災という観点から社会の諸問題の解決をテーマに進んできた当社には、常に未知の世界を探求しながら、現実にソリューションを創造し実現し続ける技術者がいます。その活動を支えるのは、防災をテーマとする誇りであり、課題を解決するための考え方を持って自分自身の裁量で考えていくという、当社がもっとも大切にしている企業風土です。
企業情報
C O M P A N Y
社名 |
能美防災株式会社 |
---|---|
本社 |
〒102-8277 |
代表者 |
代表取締役社長 岡村武士 |
設立 |
1944年5月 |
資本金 |
13,302百万円 |